高輝度蓄光塗料推進協会(岩手県盛岡市、会長:佐々木謙一、以下RMPA)は災害時における救助活動の暗闇対策として、新たに既存コンクリート素材などに塗布可能で、長期耐久性を備えたRM*蓄光塗料を建築塗装施工会社(大田中塗装店三盛塗装工業)、蓄光メーカー(東北エヌティエス)、塗料メーカーの協力のもと技術開発に成功しました。
 今後は「RM蓄光塗料」を全国塗装会社と連携し、全国に広めて参ります。
※RM … Relief Markingの略。
 2011年3月11日東日本大震災発生。津波により多くの尊い命が喪われました。
 「今後、このような犠牲者をだしてはいけない」との想いで2018年開発をスタートしました。
 従来の蓄光塗料では輝度が足りず、屋外での耐久性にも課題がありました。
 このような中、RMPAは岩手県内の企業と連携して高輝度蓄光塗料の開発及び施工技法の確立まで成功することができ、試験導入を経て「RM蓄光塗料」の実用化にいたりました。
【お問い合わせ先】
高輝度蓄光塗料推進協会
会長 佐々木謙一
住所:岩手県一関市千廐町千廐字鳥羽23-1
担当:( 事務局長)穴沢 靖
電話:080-3323-6153
E-mail:rmpa@t-nts.co.jp